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群馬県伊勢崎市のT自動車様より、フォルクスワーゲン ニュービートルのドア内張りリペアをご依頼いただきました。
今回は車両ではなく、
ドアトリム単体でのお預かり施工です。
ご相談内容は
・ドア内張りの剥がれ
・内張り生地の浮き
・経年による垂れ
・内装カラー変更
でした。
ニュービートルはデザイン性の高い内装ですが、ドアトリムの表皮が剥がれるトラブルは比較的多く見られます。
施工前
施工前のドアトリムは、内張り部分の表皮が下地から浮き、全体的に生地の垂れと剥離が発生していました。
この症状の原因の多くは、表皮裏側のウレタン層の劣化です。
ウレタンが劣化すると
・接着力の低下
・生地保持力の消失
・表皮の浮き
が発生します。
その結果、
ドア内張りが波打つような状態になります。
施工中
■ドアトリム分解
まずドアトリムの各パーツを取り外します。
ドアトリムは
・ハンドル
・スイッチパネル
・トリムカバー
などが組み合わさっているため、
順序を確認しながら分解します。
■旧生地の除去
既存の表皮を取り外すと、
裏側には劣化したウレタンが残っています。
写真でも確認できる通り、黄色く変色したウレタンが広範囲に残っていました。
■ウレタン下地の処理
このウレタンを
・削り取り
・清掃
して、下地を整えます。
この工程が不十分だと張替え後に再剥離が起きるため、丁寧な下地処理が重要です。
■新しい表皮の立体縫製張替え
下地処理後、
新しい表皮を張り込みます。
今回はベージュ内装に合わせたブラック表皮へ変更しました。
ニュービートルのドアトリムは
立体形状が特徴的なため、
・曲面
・膨らみ
・縫製ライン
を崩さないように
立体縫製で施工しています。
施工後
施工後のドアトリムは
・表皮の張り
・縫製ライン
・立体形状
がしっかり再現されています。
ブラック表皮に変更したことで、ドア内装の印象も引き締まりました。
ベージュ内装とのコントラストも良く、
内装全体の雰囲気が変わります。
■同様の症状でお困りの方へ
輸入車のドアトリムは
・ウレタン劣化
・接着剥離
によって表皮の浮きや垂れが起きるケースが多くあります。
その場合、
・再接着
・部分補修
では再発することが多いため、
下地からの張替え施工が有効です。
また、今回のように内装カラー変更を行うことで、車内の雰囲気を大きく変えることも可能です。
ドアトリムの剥がれや内装リペアでお困りの方は、
お気軽にご相談ください。