カテゴリ一覧
- 施工内容
- 曇ったヘッドライトを切削剥離+スクラッチコーティング
- 車種
- BMW 116i
群馬県みどり市のSオート様より、BMW 116iのヘッドライト劣化・曇り改善のご依頼をいただきました。
今回の施工は、単なる表面磨きではなく、劣化した表面層を切削・剥離し、その後にスクラッチコーティングで仕上げる再生施工です。
BMW 116iのような輸入車は、フロントフェイスの印象をヘッドライトが大きく左右します。
今回のお車も、ボディ全体は大きく古びた印象ではないものの、ヘッドライトレンズの白濁やくすみが目立ち、前まわり全体が少し疲れたように見える状態でした。
施工前
施工前の写真では、左右のヘッドライト全体に曇りが広がっており、近くで見るとレンズ表面の透明感が明らかに低下していることが分かります。
内部のプロジェクターやリングは確認できるものの、輪郭がぼやけ、レンズ越しの見え方が鈍くなっている状態でした。
また、車両正面から見た写真でも、ヘッドライト部分だけが少しくすんで見えるため、BMWらしいシャープなフロントマスクの印象が弱くなっていました。
ヘッドライトは夜間照射だけでなく、昼間の見た目の清潔感や車両の商品価値にも直結する部位です。
そのため今回は、交換ではなく現物を活かしながら、どこまで自然な透明感を戻せるかを重視して施工を進めています。
施工中
施工では、まずボンネット・フェンダー・バンパーまわりをしっかり養生し、切削や研磨の影響が周囲に及ばないよう保護しました。
ヘッドライト再生では、仕上がりそのものだけでなく、周辺パネルを傷めないことも重要な施工品質のひとつです。
その後、劣化した表面層を段階的に切削・剥離していきます。
施工中の写真では、レンズ表面が白く曇ったような状態になっていますが、これは劣化した表面を削り落とし、再生のための下地を作っている工程です。
この工程で重要なのは、ただ曇りを落とすのではなく、劣化層を均一に除去し、次工程の研磨とコーティングが安定して乗る下地を作ることです。
表面が不均一なまま次に進むと、部分的なムラや透明度の差が残りやすくなるため、下地調整は仕上がりを左右する大切な工程になります。
下地が整った後は、透明感を引き出すための研磨を行い、最後にヘッドライトスクラッチコーティングで表面を保護。
再び劣化しにくい状態へ整えながら、見た目のクリア感を回復させています。
施工後
施工後は、ヘッドライトレンズの白濁やくすみが大きく改善され、内部のプロジェクターやリング形状がはっきり見える状態になりました。
レンズ越しの見え方に透明感が戻ったことで、BMW 116i本来のフロントフェイスも引き締まり、清潔感のある印象に変化しています。
今回の施工は、単なる簡易磨きではなく、劣化した表面層を切削剥離してからコーティングで仕上げている点が大きなポイントです。
そのため、見た目だけを一時的にごまかすのではなく、下地から整えたうえで透明感を回復させる施工内容となっています。
■同じような症状でお困りの方へ
ヘッドライトの曇りや白濁は、年数が経った輸入車・国産車を問わず起こりやすい症状です。
特に、見た目の印象を大きく左右するため、「ボディはきれいなのに古く見える」と感じる原因になることも少なくありません。
今回のように、表面層の劣化が進んでいる場合は、ただ磨くだけでは十分な改善が得られないケースもあります。
状態に応じて、切削剥離・研磨・コーティングまで含めた適切な工程を選ぶことが、自然で長持ちしやすい仕上がりにつながります。
BMW 116iをはじめ、ヘッドライトの曇り・白濁・透明感低下でお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。