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- 車種
- ポルシェ 986 ボクスター
- 施工内容
- 幌張替え
栃木県佐野市のお客様より、ポルシェ 986 ボクスターの幌張替えをご依頼いただきました。
今回は車両をお預かりし、既存の黒系幌からワインレッド・ボルドー系の新しい幌へ張り替える施工です。
986ボクスターはオープンカーとしてのスタイルが魅力の車両ですが、幌は紫外線や雨風の影響を受けやすく、年数が経つと生地の劣化やリアスクリーンのくすみが目立ちやすくなります。
今回は、幌の劣化改善とあわせて、車両全体の印象を変える色替えも兼ねた施工となりました。
施工前
施工前は、白いボディに黒系の幌が装着されている状態でした。
外観としては大きく破れている状態ではありませんが、幌全体には経年による使用感が見られ、リアスクリーン部分にもくすみや透明度の低下が確認できます。
オープンカーの幌は、表面の生地だけでなく、リアスクリーンや縫製部、固定部まわりも含めて状態を確認する必要があります。特にリアスクリーンの曇りは後方視界にも関わるため、見た目だけでなく実用面でも気になりやすい部分です。
このような症状は、表面のクリーニングや部分補修だけでは改善が難しい場合があります。
幌生地そのものの劣化やリアスクリーンのくすみが進んでいる場合は、張替えによって全体を整える判断が必要になります。
施工中
施工では、まず既存の幌を取り外しながら、幌フレームや金具、ワイヤー、内張りまわりの状態を確認していきます。
写真でも確認できるように、幌を取り外すと開閉機構や固定部が露出するため、各部の位置関係を見ながら慎重に作業を進める必要があります。
986ボクスターの幌張替えは、単純に生地を交換するだけではなく、開閉時のテンションや固定位置、フレームとの収まりを確認しながら進める施工です。幌の張り具合に偏りが出ると、見た目のラインだけでなく、開閉動作や装着後の収まりにも影響するため、仮合わせの段階で全体のバランスを確認します。
今回使用した新しい幌は、ワインレッド・ボルドー系の色味です。
既存の黒系幌とは印象が大きく変わるため、白いボディとの相性や車両全体の雰囲気も意識しながら装着を進めています。
施工後
施工後は、ボルドー系の新しい幌が装着され、車両全体の印象が大きく変わりました。
黒系幌の落ち着いた印象から、白いボディに映える上品でクラシック感のある雰囲気へ仕上がっています。
幌のラインも自然に整い、オープンカーらしいスタイルがより引き立つ状態になりました。リアまわりから見たときのまとまりも良く、幌の色替えによってボクスターの個性がより強く感じられる仕上がりです。
幌は車両の外観を大きく左右するパーツのため、張替えによって劣化改善だけでなく、車全体の雰囲気を変えられる点も大きな魅力です。
■同症状でお困りの方へ
ポルシェ 986 ボクスターをはじめとしたオープンカーでは、幌の色褪せや生地の劣化、リアスクリーンのくすみが年数とともに発生しやすくなります。特に屋外保管や使用頻度が高い車両では、紫外線や雨風の影響を受けやすく、見た目にも変化が出やすい部分です。
部分的な補修やクリーニングで一時的に印象が変わる場合もありますが、生地自体の劣化やリアスクリーンの透明度低下が進んでいる場合は、幌張替えの方が自然に仕上がるケースがあります。
今回のように、黒系からボルドー系へ色替えすることで、車両の雰囲気を変えることも可能です。
ボクスターの幌劣化やリアスクリーンのくすみ、幌の色替えをご検討中の方は、状態に合わせた施工方法をご相談ください。