カテゴリ一覧
- 施工内容
- ホイールリペア切削・研磨(ガリキズ・削れ)
- 車種
- トヨタ セリカXX
群馬県太田市のお客様より、トヨタ セリカXXに装着されている深リムホイールの補修をご依頼いただきました。
今回は車両ごとのお預かりとなり、ホイールの状態確認から脱着、仕上げ確認まで含めた施工対応です。
対象となったホイールは、旧車らしい深リムデザインが特徴的なアルミホイールで、ポリッシュ仕上げ特有の金属感と立体感を持った仕様でした。
旧車ではホイールそのものが車両の雰囲気を大きく左右するため、仕上がりの質感が非常に重要になります。
施工前
施工前の状態を確認すると、リム外周に沿って広範囲のガリキズと削れが見られました。
特に深リムホイールは外周部が突出しているため、縁石などとの接触によるダメージを受けやすく、今回も典型的なリム傷の状態です。
近くで確認すると、表面には削れによる段差が発生しており、ポリッシュ面の光沢も失われていました。また、一部には細かな線傷も重なっており、ホイール全体の印象に影響している状態です。
旧車系ホイールは新品供給が難しいケースも多く、状態の良いホイールを維持していくためには、こうしたダメージを適切に補修しながら使用していくことが重要になります。
施工中
今回の施工では、まずリム外周の傷の深さや削れの範囲を確認し、表面の段差を整えながら下地を作っていきます。
深リムホイールはリム面積が広いため、わずかな歪みや削りムラでも光の反射に差が出やすく、仕上がりに影響が出やすい特徴があります。
そのため、単純に傷を削るのではなく、リム全体のラインを見ながら均一に整えていく作業が必要になります。施工中は切削と研磨を行いながら表面を整え、ポリッシュ特有の質感を戻していきます。
ポリッシュ仕上げは塗装とは異なり、金属表面そのものの状態が仕上がりに直結するため、研磨の精度が重要になる施工です。
施工後
施工後は、リム外周に見られていたガリキズや削れが整い、ポリッシュ面の光沢が回復しました。
施工前に失われていた金属特有の反射感も戻り、深リムホイールらしい立体感が感じられる状態に仕上がっています。
ホイール単体で見ても自然な状態ですが、車両へ装着した際には全体の雰囲気との一体感も戻り、旧車らしい存在感がより引き立つ仕上がりとなりました。
深リムホイールは細かな傷でも印象が大きく変わるパーツですが、今回のように切削・研磨によるリペアを行うことで、見た目を大きく改善することが可能です。
■同症状でお困りの方へ
旧車やスポーツカーに装着されている深リムホイールは、デザイン性が高い反面、リム外周に傷が入りやすい特徴があります。特にポリッシュ仕上げの場合、ガリキズや削れが目立ちやすく、光沢の低下によってホイール全体が古く見えてしまうことも少なくありません。
また、深リムホイールは現行ホイールとは異なり、同じモデルを入手することが難しいケースも多いため、補修しながら維持していくことが重要になります。
今回のような切削・研磨によるリペアでは、状態に応じて自然な質感まで整えられる場合がありますので、旧車ホイールの傷やポリッシュ面の劣化でお悩みの方は一度ご相談ください。